プレスリリースの種をまきましょう!

こんばんは、岡本です。

最近、いつ羊羹を食べたか覚えていらっしゃいますか?

いま、羊羹などの「棹物(さおもの)」と呼ばれる和菓子が衰退の危機にさらされています!

今回、PRをお手伝いした老舗和洋菓子店では、10年前に比べ販売数が半減しているそうです。

大福やお団子などの和菓子は食べても、羊羹って「量が多いし」「お年寄りが食べるイメージ」「価格が高い」などの理由で敬遠されている現状です。

そんな状況を打破しようとバレンタイン限定で発売した「匠の小函(こばこ)ショコラ」!

チョコレートを加えた羊羹や浮島

棹物を切った美しい断面=「萌え断」をキーワードにしました。

「萌え断」は数年前からサンドイッチで使われはじめ、最近はフルーツ大福人気で「萌え断」ブームが再浮上しています。

先日、「梅田経済新聞」で取材した記事も多くの方が読んでいただきました。

大阪・南森町にフルーツ大福専門店「まる姫」 旬の果実使い、断面カット薦める

https://umeda.keizai.biz/headline/3298/

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しかし、「萌え断」だけでは弱いので、他の側面を探っていると

・老舗ゆえに、棹物小型化に苦労した経緯→開発経緯にストーリー性を持たせる

昭和30年ごろの店舗写真

・茶道の先生談「自分でカットする必要がなく衛生的でコロナ対策にもなる」→現場の声は大切!「コロナ」につなげるのがメディア掲載の一番の近道。

棹ものを小型化した「匠の小函」

リリースを配信すると、4つのネットニュースに掲載頂きました。ネット記事経由で、夕方の情報番組の取材も決定しました(^o^)丿

プレスリリース→https://www.prdesse.com/posts/view/18765

Lmaga 第1段

老舗和洋菓子店のバレンタイン、ハートが浮かぶチョコ和菓子

https://www.lmaga.jp/news/2021/01/209982/

→「匠の小函ショコラ」単体の紹介

Lmaga 第2段

萌え断やスライスで「和菓子」に再び注目、関西の老舗による戦略

https://www.lmaga.jp/news/2021/01/210414/?cv=y

→「匠の小函ショコラ」を筆頭に、トースト用スライスようかん、餡がカラフルなどら焼きなど、老舗和洋菓子店の新商品特集

時事通信ニュース

https://sp.m.jiji.com/article/show/2505136

→記者さんの親戚が東京の老舗和菓子店を営まれているそうで、「10年で半減」という数字に衝撃を受けられていました

Anna

https://anna-media.jp/archives/388696

→棹物を小型化した経緯や商品もご紹介いただきました。

先方担当者は、リリースって「種をまくイメージですよね」とおっしゃっていただきました。

①種をまく=リリース配信

②芽が出る=取材を受け、放送・掲載される

③花が咲く=認知度が上がる・売り上げが上がる

商品をアピールしたいあまり、ただの広告になっているリリースを見ても、メディアは取材してくれません。商品と世の中の関心ごとを結び付けると、取材の確率は、グンと上がります。

商品やサービス内容を掘り下げ、色んな視点から見ることで、新たな切り口の発見できます。

弊社の無料カウンセリングにお越しいただくと、新たな視点のアドバイスができますので、是非お申し込みください。

コチラから → https://raple.work/prcounseling