お久しぶりです、田村です。
日経トレンディ 2019年12月号が社内で回ってきたので読んでいたところ、みなさまご存知「ジップロック」が巻頭特集されていました。
ジップロックと聞いてどんな使い方を想定しますか?多くの方が食品利用(保存)を想像したのではないでしょうか。
ところが今年、ジップロックは日用品を入れるポーチなど「日常使いとしてのジップロック」を押し出した広告、キャンペーンなどを打ち出した結果、ほとんどの月で前年を上回る売り上げを記録したという内容でした。
用途を変える提案と言えば、「ワークマン」も記憶に新しいところ。作業員の方が中心だった客層が今や女性も多く訪れるファッションブランドへと変貌しました。
食品保存と言えばジップロック、作業着と言えばワークマン、のようにある分野において代名詞なブランドが違った打ち出しをすることがすごく新鮮に映りました(会社に入る前はそもそもそんな視点が身についていないということもありますが)
今後自分が携わるPRのヒントになりそうだな、と感動していたところです。
寒い日が続きますので、皆様もお体にお気をつけください。