こんにちは、田村です。
「白鉛筆」ってみなさんどのような使い方を想定しますか?
自分は塗り絵くらいしか思い浮かびませんが、文具メーカーのコクヨがすごいことしています。
「灰色のページに『白と黒で書くノート』をコクヨ発売…明暗のコントラストで見やすい“新感覚”」
https://www.kokuyo.co.jp/award/archive/goods/monochromenotebook.html
白鉛筆がなぜあまり使われないかって、紙が白いからなんですよね。
「紙は白い」という常識をひっくり返した発想にただただ驚きました。
この商品によって白鉛筆の需要も高まるでしょう。
「需要が頭打ちになっているモノに対して別の価値を与える」ことはPRでも大事な発想で、以前にも日記で書きましたが、ジップロックやワークマンなど(http://blog.raple.co.jp/?p=4974)もその例ですよね。
まだまだ勉強中ですので、「こういう例もあるよ!」というのがあればぜひ教えてください。