こんばんは、岡本です。
3連休は、台風19号による東日本の甚大な被害・ラグビー日本代表のW杯ベスト8進出、阪神タイガースのクライマックスシリーズ敗退と、様々なニュースが日本を駆け巡りましたね。
先週金曜日のブログでご報告した、初の単独取材の記事を梅田経済新聞に配信しました!
中之島香雪美術館で「交流の軌跡」展 近世美術の日欧交流を紹介
https://umeda.keizai.biz/headline/3030/
初の単独取材で、私に課せられた取材は「美術館の展覧会」。
いきなりハードルの高いお題です( ゚Д゚)
プライベートで美術館によく行く方ですが、言葉で美術を説明するのは難しい作業でした。
その上、展示内容も日本美術の中でもニッチな分野の「洋風画」と「輸出漆器」。
まず「洋風画」ってなんだ?「西洋画」とどう違うの、などと調べるところから始まります。
大学生の頃、一般教養の授業で提出したレポートを思い出しました。
事前にリサーチしたことを頭に叩き込んで、当日に館長さん質問し、歴史や背景を交えて解説を聞いていると、展覧会の内容が理解でき、展示に見入ってしまいました。
記事には書いていませんが、岡本的お勧めの展示は「フリーメイソン紋章螺鈿蒔絵箱」です。
あの都市伝説でおなじみの「フリーメイソン」が、江戸時代の日本に漆器を注文していたのです!「目」のシンボルが、螺鈿でキラキラ光ってました。
一見の価値ありです。信じるか信じないかは、あなた次第・・・。
今日も一日、お疲れ様でした。