こんにちは、岡本です。
吉村知事が12月15日までの外出自粛要請を発表し、4月の緊急事態宣言の物々しさを思い出しました。
そんなご時世ですが、2020年も、あと1カ月を残すばかり。
恒例となる「新語・流行語大賞」が発表されましたね。
年間大賞は、「3密」!
小池百合子・東京都知事が、記者会見で「NO!!3密」と書かれたボードを掲げ、発信したことで世間に周知させました。
この日本発祥のスローガンは、「国際標準」として広まっているそうです。
WHOが7月、フェイスブックで日本の3密にあたる三つの「C」を避けるように発信しています。密閉=closed spaces、密集=crowded places、密接=close-contact settingsの頭文字を取って「3C」です。
分かりやすく、人の心に残る言葉は、世界共通ですね。
プレスリリースもタイトルが命で、100字程度の言葉で、メディアの心をつかまなければいけません。
メディアには、毎日膨大な量のプレスリリースが送られてきます。
頑張って書いたリリースを全部読んでくれていると思ったら、大間違いです(~_~)
1枚につき数秒で、取材対象になりえるか判断されます。
タイトルには、話題性、意外性、新規性があるワードを加えると、「ニュースのネタ」として取り上げてもらえる確率が上がります。
そのほか、新語・流行語大賞のトップテンには、「アベノマスク」「鬼滅の刃」「Go To キャンペーン」「アマビエ」「あつ森」「ソロキャンプ」などの言葉が選ばれました。
夏に弊社で展開した、「アベノマスク」をもじった「アドノマスク」キャンペーンは、12月13日号の「サンデー毎日」に記事が掲載されました!
来年の流行語のタネを知りたいなら、12月8日(火)14時~開催する無料オンラインセミナーをご覧ください!
「2021年度上半期トレンド情報を先取り」をテーマに、弊社PRプランナーがお話させていただきます。
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ちなみに、小池百合子さんは、2005年の環境大臣の時にも「クールビズ」で受賞しています。
クールビズは、現在すっかり定着していますね!