おはようございます、岡本です。
先日14日に、奈良・猿沢池の畔に開業した「ホテル天平ならまち」のPRを担当させて頂きました。
奈良の筆や墨の伝統や文化を受け継ぎ、奈良を訪れた人にも体感してほしいと「書」をコンセプトにした日本初のホテルです。
書を額に入れて飾るのは普通ですが、今回、書家が客室の壁に書や絵を直接描いています。
奈良にゆかりのある27人の書家が参加され、全44部屋すべて異なる作品を施しています。
開業日は、なんと大阪の聖火リレーの開催日です。
その上、大阪・兵庫で新型コロナ感染が急拡大し、連日、過去最高の患者数が更新される状況でした。
かなり厳しい状況で取材に来てもらえるか心配しておりましたが、内覧会にはテレビ2社、新聞6社、ネットニュース2社の合計10社も参加していただきました。
ホテルの客室や各施設を案内する館内ツアーを行い、支配人や建築家の先生、書家さんへの個別取材も対応しました。
弊社と運営会社の4人でメディア対応をしたのですが、手が回らないほどでした。
早速開業日からテレビで紹介して頂き、ほっとしています。
【NHK 奈良放送局】
学生が描く部屋も。迫力満点です。
私のイチオシのお部屋。窓から見える興福寺は、まるで絵を切り取ったような景色。
【奈良テレビ】
猿沢池の目の前の一等地にあります。
ロビーの柱は、東大寺のくぐり抜けられる柱と同じ太さという遊び心。
開業セレモニーの様子
【奈良新聞】
魅力増す猿沢池周辺、「ホテル天平ならまち」開業
https://www.nara-np.co.jp/news/20210415090457.html
【奈良経済新聞】
猿沢池のほとりに「書」がコンセプトのホテル開業 客室に奈良ゆかりの書家ら27人が揮毫
https://nara.keizai.biz/headline/1209/
これからも、続々掲載の予定が続きます。
今回の案件で、久しぶりに何度か奈良を訪れました。
空き時間に奈良公園を散策して、小鹿と戯れたり
「ホテル天平ならまち」をバックに、鹿さんがモデル立ち
ホテルのすぐそばに同日オープンした中川政七商店の旗艦店「猿鹿狐ビルヂング」
昔ながらの街並みや伝統と新しさが交わる、奈良の魅力を再発見することができました。
あまり遠くへ行けない今、一度奈良をゆっくり滞在してみてくださいね。