こんにちは、田村です。
前回もそうですが、最近は万博会場での仕事が多いです。
今週行ってきたのはサウジアラビアとアラブ首長国連邦。どちらも中東で石油で潤っている国です。
アラブパビリオンは全面ガラス張りの外観が特徴的。

約90本の鉄柱が会場内に立てられ、ヤシの葉の茎が大量に巻き付けられています。現地から持ってきたようで、その数200万本。ナツメヤシは古来から同国にとって身近でなくてはならない存在。影除けになったり、デーツのその木に実る「デーツ」は食料や医療品としても使われたとか。会場に敷かれている絨毯?みたいなものもナツメヤシ由来のようです。

石油が発掘されてからはオイルマネーで急成長。とはいえ、石油が有限であることはわかっているため、宇宙産業や医療産業、サステナビリティ分野に力を入れていることを展示から伝えています。
アラブ「首長国」っていうくらいで、国内には7人の首長がいるんですよね。その中でも首都アブダビは権力が強く、大統領もここから選出されているとのこと。パビリオンでは7首長国の砂漠の砂が展示されています。サラサラであったり、岩石が入っていたり、赤かったたりと地域によって違っていました。

お次はサウジ。次回の万博開催国としても注目度マックスです。

パビリオンはかなり大規模で、現地から届いた石材や樹木をそのまま植えるこだわりっぷり。展示エリアがいくつかあって、アーティストが創作活動やライブを行うエリア、海を守る取り組みを紹介するエリアなど。
最も注目したのは新都市「NEO-M」。リゾート地やイノベーション拠点が集積した都市ですが最注目は「垂直に伸びる都市」

映像をみたほうがわかるかもしれません。
https://www.youtube.com/watch?v=0kz5vEqdaSc&t=41s
全長170km、高さ500m、幅200mの1直線の都市。AKIRAに出てきそうな未来都市。たしかに縦に住めるようにすれば、これまで余っていた空間に人を住ませられる。理屈はわかるけど普通考えるか?ということを実現させようとしているサウジの発想力やイノベーションはやはりすさまじい。石油だけの国では全くなかった。
こんな都市が建設中で、しかも2030年には万博が開催される。そしてそしてドラゴンボールのテーマパークも開業予定という。
すごすぎる。
というか・・・・隣のアラブは7首長国なんだから、「7つのドラゴンボールを集めると願いが叶う」というドラゴンボールはそっちのほうがピッタリやんけ!と一人ツッコんだ仕事でした。
どちらのパビリオンも予約不要で行けますので、まだの方はぜひ。アラブのほうが担当者たくさんいてコミュニケーション取れるのでおすすめです。
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