こんばんは、田村です。
タイトルの通りですが、ほとんどの人が知らないと思います。
僕も取材先で初めて知りましたから。
https://namba.keizai.biz/headline/4454/
大阪市立図書館(OML)は保有する資料を長く後世に伝えようと、資料のデジタル化に取り組んでいます。
デジタル化された資料は大阪市立図書館のサイトで「オープンデータ」として公開され、誰でも利用することができます。
そこでそのオープンデータの利活用に取り組むために大阪市立図書館が行ったのが「OML48チームHIKIFUDA選抜総選挙」。
HIKIFUDAは商店が宣伝のために配った「引札(ひきふだ)」のことで、明治から大正時代に多く作られました。職員が引札に描かれたキャラクターに「ちゃりんこ兄弟」「ざこばのビーチボーイズ」「醤油(しょうゆ)小僧」「ゴールデンシッパー」などユニークな名前を付け、16組を選出。館内やホームページで投票を募り、1139票が集まったそうです。
職員の方のネーミングセンス、なかなかいいですね。
現在は2回目が開催中で、今度は広く市民からカヤラクターを募集しています。コロナ禍で外出もしにくいですし、こういった取り組みはすごくいいなと思いました。オンラインならいくら密になってもいいですからね。
チャレンジしたい方はぜひ
→https://www.oml.city.osaka.lg.jp/index.php?key=joprk7u2r-510#_510
それではこのへんで失礼します