こんばんは!岡本です。
私の弟は、液化天然ガスのプラントを建設するエンジニアの仕事をしているのですが、昨日、中国・江蘇省南通市に1年間駐在するために日本を出国しました。
↑赤い〇の部分が南通市です
コロナ禍で、ビジネスでしか出国できませんが、出国の様子をお伝えしようと思います。
まずは、中国大使館にビザの申請。9月の初旬に、必要書類を集めて提出していたそうです。大学の卒業証明書や成績証明書なども必要なので、めんどくさいらしいです。
そして、搭乗72時間以内にPCR検査を受け、コロナの陰性証明書が必要です。
そして、いよいよ出発!
成田空港から南京空港まで、中国の航空会社「吉祥航空」で2時間半のフライトです。
社内には、ピッタリした制服を着たCAさんではなく、白い防護服で完全装備のCAさん。
物々しさが半端ないですね。
そして、楽しみの機内食は…
紙袋に入っているのは、クラッカー、落花生、リンゴジュース!
弟は、「むしろ出さない方がいいんじゃないかのレベル」と申しておりました。
到着後は、2週間過ごす隔離ホテルへ移動。
ホテルの様子
一人で過ごすには広く、クオリティも高いと高評価!
水回りも清潔感があってGOOD
謎の小上がりもあります
そして心配な食事!
1日目の朝ごはん
「カロリーを摂るだけで全く美味しくない」
そして、昼ごはん
「『今ちゃんの実は…』に取り上げてほしい茶色飯」
これが2週間続くと思うと、ゾッとしますね。
弟は、これまでのベトナム・ロシアなど駐在を経験しており、3カ月に1回は休暇で日本に帰国していましたが、今回は2週間ずつの隔離期間が必要なため、1年間ぶっ通しで駐在予定です。
1年後、無事に帰ってきて、土産話を聞くのが楽しみです。
そのころには、コロナのワクチンが完成している世の中になっていることを祈るばかりです。
では、1週間お疲れ様でした。